やりまスた
2009年 08月 21日
と、いう訳で部品交換しました。
って、イキナリ削りから入りまぁ~す♪
スコーツユーザー必見?
「コレさえ読めば、スコーツに勝てる」 by 旧帝国陸軍より
リンクアームは、プーラーを買った(作れば作れるが、意欲が無かった)のでアッサリと外せる。
(写真無し)
で、問題がリンクアームがずれないようにするピン。
かなり、タイトにはめ込んであるので、叩いても抜ける気配なし。
新品同士なら入れ出しもマニュアル通り出来そうだけど、それなり使っていると、ピン事態も変形しているので抜くにはかなりハードルが高そう。
どうせ部品としては使わないので削って取る事にしました。
で、
こんな感じ。 チクっとピンまで削ってしまったけど、ハメる方向を注意すればム問題
で、このピン。 今回は再利用したけど、出来れば交換した方がイイすyo
ヤッパリ変形してるので、再度ハメル時に苦労しました。 結局旋盤でチョッと削りました。
で、トルクスを外して、上フタを取るとこんな感じ
ピンに繋がったフィンがオイルを移動させる事でダンピングをかけます。
オイルの色は黒いけど、モトも黒いのでそんなに痛んでは無いような・・・(推測ネ)
で、フタ面
フィンで圧縮されたオイルはベースバルブとハイスピードバルブを通る時の抵抗でダンピングさせている。
ヨコに並んだ穴は動作角を制御する穴かな。
チナミにオイルはブレーキオイルのようにシャビシャビです。
で、各部品を洗浄して組み付けてから新品のオイルを注入。
で、先に指摘してくださったように、オイルのエア抜きは結構大変。
左右に一杯にフッタ時に「グジョグジョ」って空気をかき回す感覚があるときはまだエアをカンでいる。
で、なんか好い方法ないかと考えたら、
っと、浮かびました。
それは。
漬ける (写真はぬか漬)
付属のオイルは、必要量以上あるので、適当な容器にオイルを入れて、その中にオイル給油穴が外に出ないように漬けます。
こんな感じで、アームを左右に動かすと各穴から空気が「ゴボ・ゴボ」って出てきます。
しばらくやるとオイルが流れるだけになるので、空気が入らないようにネジで蓋します。
で、完成ヽ(`▽´)/
チナミに
写真に写っている部品を注文して、送料込み$181.70 でした。
by ktm_oyaji
| 2009-08-21 12:03
| OYAJI製作所